2014年12月31日

今年の最後に


家でパソコンに向いながら、今年の事を少し振り返ってみた。

今年は文章を書く機会に恵まれた1年であったと思う。自らのブログだけでなく、ki-ft()や音楽だいすきクラブ()で自らが思う事やCDレビュー、ライブレポートなどを気が付いたら書いていたと思う。そして、その書くことがきっかけでたくさんの人と出会い、刺激を受けて、この1年で音楽の知識の幅が増えた気がする。本当に出会った人には感謝しかないし、なんとかして色んな形で恩返しができたらなと思う。

そして、出会いがあれば別れもある。

特に仲良くしてたライブ友達との突然の別れは本当に哀しかった。ツイッターで知り合って3年。時々合ってはライヴを見たり、お酒飲んだりしした。2月位に新年会的なノリで集まった際にはとても元気にみんなと一緒にお酒を交わしていたが、その1ヶ月後に突然の別れ。未だに彼が大好きだったツイッターのTLに「ディスコ!!」と書き込みするんじゃないかと思ったりもしているが、半年以上書き込みはないままだ。

「出会い」と「別れ」。生きていくうえでこの循環には必然だと思うが「別れ」だけは、特に家族と大切な友人の別れだけは本当に経験したくない。来年が僕の周りで不幸な事が起きないことを切に願っている。

最後に自分の今後についても考えてみた。

来年でいよいよ30を迎えるわけだが来年も読んで面白い文章を書く事を続けていこうとは思う。ただ、来年はいろんな場所で書いてみたいとも思っているし、音楽以外の事も書いていこう思ってもいる。20代最後の悪あがきは30代でも継続していくつもりだ。

そして、今年1年で実感したのが圧倒的に知識が足りない事と幅広い視点を持たなくていけないと実感した。そこで来年から独学で英語を勉強しようかと思う。以前、田中宗一郎さんと田中亮太さん、そして岡村詩野さんの3人のトークショーを見たのだが、田中宗一郎さんが「これからライター目指すなら英語を勉強しなさい。英語ができれば受け取る能力や伝える能力が5しか無くても、それが倍に広がる。」てこをおっしゃっており、その言葉に感銘を受けて今年は大嫌いな英語に少しずつトライしてみようかなと思った次第である。

僕の人生もいつかは終わる。

だから、いつ終わっても悔いが残らないよう今を一生懸命生きる。

もちろん誰を悲しませることなく。

そして、僕の周りの人が毎日笑顔で過ごしていただける事を願いこの文章を締めたいと思う。

今年一年も本当にありがとうござました。
posted by ゴリさん at 17:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月29日

2014年の年間ベスト

 さて今回は2014年の年間ベストこの場で発表したいと思います。ではまずは邦楽。先に次点4作品から発表します。

次点
・くるり『THE PIER』
・きのこ帝国『フェイクワールドワンダーランド』
・ayU tokiO『恋する団地』
・OGRE YOU ASSHOLE『ペーパークラフト』

「え?これが次点?」と思われている方も多いと思うのですが一個ずつ話していくと、ayU tokiO『恋する団地』はこれこそ現在のシティポップだなと思います。80年代シティポップが描いていた“楽園に思いをはせる”いわゆるサウダージ像を『恋する団地』では楽園と言う存在を「過去」と考え“過去に思いをはせる”つまりはノスタルジーとしてシティポップをとらえている点が実に素晴らしかったなと。きのこ帝国『フェイクワールドワンダーランド』は「東京」という名曲に耳を奪われがちなんだけど「クロノスタシス」「You outside my window」とか言葉の使い方が実験的でとても面白かった。負のオーラの鎧を「ロンググットバイ」で投げ捨て出来た『フェイクワールドワンダーランド』はまさにきのこ帝国の今が詰まった傑作だとおもいます。
 OGRE YOU ASSHOLE『ペーパークラフト』はほんとに“この世界は虚構だ”と感じさせた1枚であったし、申し分なく今年を代表する1枚であったのだけど、惜しむらくはタイミングかな。。。この後、ベストに出てくる“とある1枚”がなければ、または順番が逆だったらこれを確実にベストにしていました。まあ、他の人がベストに入れるだろうし僕がいなくてもね(オイくるり『THE PIER』も間違いなく今年代表する1枚だし、僕も以前レビュー書きましが素晴らしい傑作です。でも、それよりも推したい作品が、トップ10にどうしても入れたい作品があったため次点になりました。まあ、これもOGRE同様で僕が推さなくても(ry

はいそれでは、いきますよ。2014年邦楽ベストアルバム10位から1位まで一気に発表です。

2014年 邦楽ベストアルバム
1位 bonobos『HYPER FOLK』
2位 中村佳穂『口うつしロマンス』
3位 坂本慎太郎『ナマで踊ろう』
4位 安藤裕子『Acoustic Tempo Magic』
5位 バズマザーズ『THE BUZZMOTHERS』
6位 古川麦『far/close』
7位 北園みなみ『promenade』
8位 APOGEE『Out of Blue』
9位 葉山久瑠実『イストワール』
10位 本日休演『本日休演』

 今年のランキングでございます。本日休演は京都のバンドで以前、音楽だいすきクラブのインディー対談(http://ongakudaisukiclub.hateblo.jp/entry/2014/11/26/203052)で語りました。彼らは2010年代のはっぴいえんどだと思います。9位は葉山久瑠実『イストワール』今年は彼女との出会いは一番大きいものでした。活動休止になるのは残念で仕方がないのですが、また歌えるようになったらその時は皮肉でシニカルな歌をまた聴きたいですね。8位APOOGEの5年ぶりの新作は今まで以上にタイトに引き締まったサウンドが本当にカッコいい。そして「日本でチルウェイブやるならこう言う事でしょ」ってお手本だと思います。日本にもカット・コピーに負けないバンドがいるんだよって証明してくれた1枚ですね。7位北園みなみは個人的に今年のキーワードは「宅録系」かなと。2014年は宅録で音楽やっていた人たちが活躍した1年であったなと思っていて、特にこの北園みなみは呆気にとられましたね。構成含めほんとに良いアルバムだと思います。6位は古川麦。こんな優雅な音楽を聴けること自体が幸せだわと。お酒でも飲みながらこれを聴いているとほんとに何もいらないですよ。それだけ音にこだわり構成にこだわった作品だなと。
 5位バズマザーズはこれが俺達の聴きたかった山田亮一の音楽。暴力的でソリッド、ハヌマーンの時よりもタイトに引き締まった音楽はこれ以上ないくらいファンとしては嬉しかったし、もこのアルバムからハヌマーン以降の山田亮一が透けて見える、このアルバムこそ彼の人生を投影しているみたいで、そこも良かったですね。で、人生という点においては4位の安藤裕子も彼女の人生が透けて見えるようなアルバムだなと思います。10年前の1stアルバム「Middle Tempo Magic」の数曲をアコースティックでカバーしているのですが聴き比べると、歌の表現力が段違いで上がっています。それは彼女が歌手として、そして人間として成長した証だと思うし、そして最後に新曲「世界をかえるつもりはない」でこれからも自分は歩み続ける決意表明をする。安藤裕子という1人のアーティストの「過去と今。そして、これから」それが詰まったまぎれもない傑作だと思います。
 3位は坂本慎太郎『ナマで踊ろう』はこのアルバムがあった事でOGRE YOU ASSHOLE『ペーパークラフト』は次点にしました。制作している所が同じみたいなんだけど、でもそれを含めてもこの2枚は凄く同じ香りがするし、デストピア的な感じがとてもするけど個人的にはこちらの方がインパクト強かったし、予言書的作りが人々の関心を引き付ける所も素晴らしいと思いました。2位が中村佳穂『口うつしロマンス』この人の歌を聴いた時、「これはヤベぇぞ」と思わず口に出たくらい衝撃が今年一番強かったんですよね。ジャニス・ジョップリンの持つ野性味とエッタ・ジェームスの持つしなやかさその両方を兼ね備えたアーティストが京都にいる。しかも女子大生。本当に素晴らしいんで、まだ、聴いた事がないよって方は是非聴いてみてください。本当にお勧めです。
 そして、第1位はbonobos『HYPER FOLK』です。今まで出てきたアルバム正直どれが1位でもいいんですよ。特に上位5つは。ただ、その中で一番推したいアルバムはと言われると、これかなと。僕たちの人生に準えて作っている人間賛歌的なアルバムであり、なおかつ1つ1つの楽曲の構成が本当に素晴らしい。そして、このアルバムは評価されてない。どの雑誌みても僕が紹介した坂本慎太郎、くるり、OGRE、きのこ帝国この辺は入っていますけどこのアルバム見たことない。しかもbonobosだよ。フェスの常連で、音楽好きなら1度は聴いた事がある「THANK YOU FOR THE MUSIC」のあのバンドだよ。誰もがその名前をそれが俺は悔しくて仕方がない。だからこそ、俺が推さなきゃ誰が推す精神でこれが1位となりました。光り輝くポップソングの金字塔是非聴いていただきたい作品です。

さて、これにて邦楽ランキングは終了ですが洋楽もついでに発表しときます。こんな感じです。

2014年 洋楽ベストアルバム
1位 Future Islands『Singles』
2位 D'Angelo & The Vanguard『Black Messiah』
3位 Perfume Genius『Too Bright』
4位 Aphex Twin『Syro』
5位 The War on Drugs『Lost in the Dream』
6位 East India Youth『Total Strife Forever』
7位 Flying Lotus 『You're Dead!』
8位 Ariel Pink『pom pom』
9位 Tahiti80『Ballroom』
10位 Owen Pallett『In Conflict』

次点
Jungle『jungle』

と言った具合です。結構ピッチフォークぽいランキングになりましたね(笑)特筆すべきは9位のTahiti80『Ballroom』ぼくが好きなTahiti80が進化をして帰ってきた、そんな感じです。チルウェーブにして本当に正解だったと思う。で2位がディアンジェロはもう仕方ないよ。ソウルとかファンクが好きならこのアルバムベストに入れなきゃおかしいもん。でも、それを抑えて1位になったのがFuture Islands『Singles』単純に「Seasons」にやられ、このアルバムが僕の1年を完全に支配してたんでだ堂々の1位ですわ。さ、2014年も名作がたくさん生まれました。さて来年はどうなる事やら。。。

以上、今年のランキングでした。
posted by ゴリさん at 23:23| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月05日

2010年代ベストトラック30 洋楽編

前回に引き続き、音楽だいすきクラブ(http://ongakudaisukiclub.hateblo.jp/)にて2010年代のベストトラックを選ぶ(http://ongakudaisukiclub.hateblo.jp/entry/2014/08/19/200327)企画に参加して。今回は洋楽編

ですが、はっきり言って洋楽ほとんど知りませんwwで、今回はその勉強も兼ねてJFN系列の年間チャートからピッチフォーク、ローリングストンのベストまで一通り聴いて30曲選びました。だから、はっきり言って内容がバラバラです。

では、その30曲紹介していきましょう。

Arcade Fire 「Here Comes the Night Time

Cloud Nothings「Stay Useless

THE 1975 「CHOCOLATE

Robert Glasper Experiment 「I Stand Alone

Zion.T 「Babay (feat.Gaeko)

Wouter Hamel 「Breezy

Disclosure 「When A Fire Starts To Burn

Justin Timberlake 「Suit & Tie (Official) ft. JAY Z

Vampire Weekend 「Cousins

Friendly Fires 「Blue Cassette

Foster The People 「Pseudologia Fantastica

fiona apple 「werewolf

Tame Impala 「Mind Mischief

Fall Out Boy 「The Phoenix

Real Estate: 「It's Real

Old 97's 「Let's Get Drunk & Get It On

Future Islands 「Seasons

Mumford & Sons, 「I Will Wait

Cee Lo Green 「Fuck You

Ciara 「Body Party

Best Coast 「Boyfriend

Mark Ronson & The Business Intl 「Bang Bang Bang

Bruce Springsteen 「We Take Care Of Our Own

Eleanor Friedberger 「Stare at the Sun

oneohtrix point never 「Zebra

Deerhunter 「Back To the Middle

Paul McCartney 「NEW

Janelle Monae 「Tightrope

Sufjan Stevens「Impossible Soul

で、ここまで順位不動で29曲紹介しましたが、TOP1だけが決まってます。
僕の2010年代(今のところ)1位の洋楽はこれ。



そう。Owl City & Carly Rae Jepsenの「Good Time」この曲ダンスチューンの定番中の定番だし、誰もがたぶん「え?ジャネールモネとかヴァンパイヤよりこれが1位?」って思うかもしれないんですが。

この曲、歌詞がわからなくても最高に楽しいやないですか。それって凄く重要じゃないかなって僕は思ってて。僕が洋楽オールタイムベストに挙げている曲の中にEarth, Wind & Fireの「September」があってあれも、歌詞の意味がわからなくてもフロアでかかったらみんな踊るやないですか。そして、それは世界共通だし、この曲もそんな曲だなと思ってて。本当に今いるこの時間が「Good Time」になるそんな曲が僕の第1位です。

という事で、ベストトラック選定終了。

また、近々ブログの方にも何個かネタを挙げていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

それでは本日は以上!!
posted by ゴリさん at 21:12| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする